Book #7
ジェファーソンの密約 下 (竹書房文庫)【下巻】
The Devil Colony: A Sigma Force Novel
Released On: Jun 21, 2011

◎全世界で日本でベストセラーの歴史×宗教×科学のハイブリッド・エンターテインメント! ! 今いちばん面白い海外小説〈シグマフォース〉シリーズ最新・第六弾! ◎精霊が解放されし時——世界は一面の砂と化す 人類を滅亡させるのは〈インディアンの呪い〉か? それとも〈ナノテクノロジー〉か? 合衆国の印璽に矢の束を握ったハクトウワシが描かれている理由とは? 片方の鉤爪のオリーブの枝は平和を、もう片方の鉤爪の矢は戦争を表している—— と言われてきた。だが、十三本の矢の束が描かれている裏には、 建国に関わったある部族の族長にまつわる話が秘められていた…… ◎トーマス・ジェファーソン——彼は独立宣言の立案者・起草者であり、新世界に点在していた植民地をまとめて一つの国家を創設するうえで中心的な役割を果たした、〈アメリカ合衆国建国の父〉。しかし、彼には多くの謎と矛盾があった……。解読不可能な暗号作成に没頭し、北米先住民族への異常なまでの感心——それらは、何を意味するのか? そして、そこにはアメリカ建国にまつわる秘密の歴史が存在していた……。 ◎ジョン・トランブルの手による有名な絵画『アメリカ独立宣言』に隠された謎、そして最新の科学技術のひとつである〈ナノテクノロジー〉。一見、関わりの無いと思われる二つの事象が重なる時、アメリカの闇があぶりだされてくる……。トーマス・ジェファーソンをはじめとするアメリカ建国の父たち、ルイスとクラークの探検、忽然と消えたアナサジ族などの北米先住民とモルモン教の歴史、古代イスラエルの支族といった歴史的側面と、ナノテクノロジー、ニュートリノ、超巨大火山の噴火といった科学的側面を扱いながら、シグマがギルドの起源と真実へと切り込んでいく! ◎〈STORY〉先住民の歴史から調査を続けるペインターたちと、アメリカ建国の歴史から調査を続けるグレイたち。彼らが探すのは、あらゆるものを粉末へと分解してしまう「大いなる秘薬」――古代のナノテクノロジー技術から生まれた物質が大量に貯蔵されている場所。アイスランドでの爆発により、新たにニュートリノが放出され、次の爆発へのカウントダウンが始まる。金でできた地図からグレイは物質の貯蔵場所を突き止める。そこは考えられる限りで最悪の場所だった。アイスランドの百倍以上の規模と予想される爆発によってその地の火山が噴火すれば、全世界に壊滅的な被害が及ぶ。ペインターとグレイは、人類滅亡へのカウントダウンを止めることができるのか? そして、ギルドに関して驚愕の事実が明らかになる。

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